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中国 ライオン 実は大型犬!? チベタン・マスティフとは [事件・事故系]

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中国河南省河(るいか)市内にある
動物園で、

ずっと「ライオン」と称されていた動物が
急に「ワン」と吠えたことから、
大型犬のチベタン・マスティフ
であることが発覚した。




詳しい話によると、
とある女性とその子供が
河市内の動物園にたまたま
遊びに行っていたらしく、



「アフリカライオン」と
書かれた看板に注目したそうだ。



檻の中にいる動物は、
ライオンのようなたてがみがあり、
当時その女性と子供は
本物のライオンだと思っていたという。



しかし、子供が
檻の中を覗き込むと、
中にいた動物は「ワン」と
鳴き出した。



このことから、檻に書かれた
「ライオン」というのは
真っ赤なウソだと分かり、
子供は大きなショックを受けたという。



このニュースは
インターネット上に広がり、
ネタのように扱われている。



ちなみに「ライオン」と
書かれた檻に入っていたのは、
「チベタン・マスティフ」という
大型犬の一種である。




チベタン・マスティフは
中国チベット地方原産で、
体長約60センチ、
体重約80キロほどの、



たてがみがあるのが特徴の犬だ。



その姿が「ライオン」に
似ていることから、
動物園に訪れる客たちは
ライオンと勘違いしていたらしい。



しかし、ライオンではなく
チベタン・マスティフだということが
分かったら、



本物のライオンは、
一体どこにいるのか。



動物園の担当者によると、
「本物のライオンは、
繁殖のために貸し出し中」
とのこと。




本来は本物のライオンが
檻の中に入る予定だったが
空いてしまったので、



代わりに
チベタン・マスティフが
入ることになったという。




ライオンに似ているかもしれないが
かなり無理があると、
思わず笑ってしまいそうな内容である。




本当のライオンが
戻ってくる日まで、
しばらくチベタン・マスティフが
ライオン代わりになりそうだ。

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